歴史と文化のまち“鹿嶋”
Sightseeing

「鹿島アントラーズ」のホームグラウンドでもある鹿嶋市は、スポーツのまち。関連施設も充実しているので、観るだけではなくプレイする楽しさも味わえます。
また、鹿島神宮をはじめとする史跡や古代遺跡が点在する、歴史のあるまちでもあります。その一方で、現代日本を支える鹿島臨海工業地帯を擁する、新旧の歴史が見事に調和した「歴史と文化のまち」です。

茨城県立カシマサッカースタジアム

言わずと知れた鹿島アントラーズのホームスタジアム。収容人数は41,800人で、国際試合にも対応しています。2002年の日韓ワールドカップでは、数々の名勝負が繰り広げられました。

鹿島アントラーズクラブハウス

アントラーズのクラブハウスです。隣接する広大なグラウンドには観客席が設けてあり、練習風景を自由に見学する事ができます。1階にはグッズを販売している「クラブショップ」、中庭には食事や喫茶も楽しめる「鹿ガーデン」があり、サポーターの憩いの場となっています。

鹿嶋神宮

三が日の初詣には約50万人が訪れ、東国三社のひとつに数えられている名社です。Ｊリーグ「鹿島アントラーズ」のアントラーとは鹿の角のことで、鹿島神宮の鹿にちなんで命名されました。

下津・平井海岸

鹿嶋市の海岸は、どこまでも青い水平線と良好な水質が自慢です。夏は県内外からの家族連れ観光客でにぎわい、年間10万人以上が訪れます。透き通ったコバルトブルーの水が特徴で、サーフィンスポットとしても有名です。

鹿島港魚釣園

手軽に楽しめる鹿島港の釣りスポット。鹿島港の中央航路入り口にある「鹿島港魚釣園」は、投げ釣りでの低物狙いが安定しているため、子供から大人まで楽しめると評判です。得に注目なのはアイナメ！ほぼ1年中あらわれ、春先には30～40センチの大型を狙うチャンスもあるそうです。

北浦

週末は多くのアングラーで賑わう、バスフィッシングのメッカ。四季折々の豊かな表情を見せ、コイ・フナ・ワカサギ・ブラックバスなどの淡水魚がよく釣れます。また例年8月下旬には鹿嶋市花火大会が開催され、約5,000発の花火が湖畔の夜空を彩ります。